幸せいっぱいの結婚式!社会人になると、多くの人は結婚式に出席する機会が増えてくると思います。私も何度も結婚式に出席しましたが、2次会の幹事を任されたことがあり、これが非常に大変でした。
2次会は披露宴よりもフランクな場ではありますが、参加者は同じグループ以外初対面同士。場を設けるだけだと、仲間内だけで盛り上がってしまったり、グループで参加していない人を孤立させてしまったりします。
2次会の参加費は結構高く(6,000~9,000円ほどが相場)、せっかくお金を払って出席した2次会がナアナアだったときには、正直「これなら出なければよかったな・・・」なんて無礼なことを思ったりもしました。
大切な友人の結婚祝いの席ですから、それはちょっと寂しいですよね。幹事を任された以上は、盛り上げて参加者全員に楽しんでもらいたいとお考えだと思います。
そこでオススメなのがゲームです。ゲームをすることで一体感が生まれ、参加者どうしが自然に打ち解けられる空気を作ることができます。
更にオススメなのがチーム戦。チーム内でのコミュニケーションが生まれやすく、参加者もより一層楽しんで過ごすことができるでしょう。そこで今回は、2次会で盛り上がれるチーム戦でのゲームをご紹介します!
ゲーム紹介
1.クイズ
定番中の定番、クイズ。個人戦でももちろん可能ですが、何グループかのチームに分けてチームでひとつの答えを考えるというのもなかなか盛り上がります。
個人戦ではわからないとそこでおしまいですが、チーム戦ならそれぞれの得意分野を活かす、みんなで相談するなど、楽しみ方のバリエーションも増えますよ!クイズの考案が意外と大変ですが、逆に幹事の腕の見せ所でもあります。
2.満場一致ゲーム
あるお題に対して、チーム全員が同じ答えを出せたらOK、というゲームです。例えば、「ジャニーズのグループと言えば?」という問いに対して、せーので答えて全員が同じ答えならOK、という具合です。
当たっても外れても盛り上がる、アイスブレイクとして最適なゲームです。MCの腕に自信があれば、変な答えを言った人をイジると更に盛り上がりますよ!
1チームの人数が多すぎるとなかなか当たらないので、人数を3~4人までに絞るなど、工夫してみてください!
3.椅子取りゲーム
ルールも準備も簡単なのが椅子取りゲームです。ほぼ全員が知っているためルール説明も不要で、幹事の負担が低いわりに盛り上がりが期待できる、コストパフォーマンスのよさがメリットです。
一回あたりの参加可能人数が多くないので、チームで代表1~2人を選んで争う形式が適しています。
4.ジェスチャーゲーム
あるお題に対して、チームのうち一人がジェスチャーを取り、別の一人が答えるというのを繰り返すゲーム。(例えばお題が「カエル」なら、ジェスチャー役がカエルのマネをして、回答役がカエルと答えられればOK)
ジェスチャー役は当然しゃべってはいけません。進行や準備がやや難しいですが、ジェスチャー役が必死に伝えようとしている姿が非常にウケます(笑)。
番外.個人戦用のゲーム
個人戦用のゲームでも、椅子取りゲームと同様チームの代表を決めてやってもらうという形式にすることで、チーム戦にすることができます。いろんなゲームを少しずつ回すと飽きが来ないので、個人用ゲームを取り入れてゲーム数を増やすのもオススメです。
【私のオススメ】
・ストップウォッチ・・・ぴったり○秒を当てるゲーム。一番近い人が優勝。
・万歩計カウントアップ・・・万歩計をカチャカチャ振って、制限時間以内に最も多くカウントを稼げた人が優勝。
・わらしべ長者・・・全員が100円を持って、近くの人どうしで2人一組を作ってじゃんけん。勝ったほうが相手の持ち金をもらう…を繰り返して、最後まで勝った人が総取り。
これをすればもっと盛り上がる!!プラスアルファの工夫
景品は豪華に!
ゲームの内容ももちろんですが、意外と大事なのが景品です。ほしいと思う景品があるだけで、ゲームへの参加意欲が高まって盛り上がります。ちなみに筆者はPS4を当てたことがあります(笑)
参加費から捻出できる予算との相談にはなりますが、みんなが注目するような景品を用意すると非常に効果的です。
チームは事前に割り振り
チーム戦にするということは数人でチームを組むわけですが、チーム分けを出席者に委ねてしまうとぐだぐだになってしまいがちです。参加者リストを作成して事前にチーム分けを済ませ、受付時に簡単に趣旨を説明しチーム名を伝えるのがよいでしょう。私はこのやり方でした。
またはくじ引きでもいいです。ただくじ引きだと男女比などチーム内の構成が偏ってしまう可能性があるので、事前に仕込んでおくほうが安全です。
段取りは綿密に準備!
ゲームと景品だけ用意しても、段取りをきちんと踏まないと出席者の意識が集まらず、思うような進行ができません。
出席者が集まった後どのように進めるか(ゲームの順番や景品の割り振り、時間配分など)は事前にしっかり決めておきましょう。
まとめ
・2次会のゲームはチーム戦がよい
・景品は豪華にすべし!
・チーム分けなど、段取りの準備をしっかりする
しっかり準備していけば、絶対に盛り上がります!大事な友人の門出を最高のかたちで祝えたらいいですね♪