七五三を迎える子どもは自分たちの子どもだけでなく、親戚の子どもなど周りに多くいることでしょう。子どもの成長を祝う七五三は子ども全員にお祝いの気持ちを持つことが大切です。自分の子どもの七五三は神社にお参りしたり、写真撮影をしたり、食事会を開いたりして盛大に祝う家庭がほとんどです。
普段親しくしている家庭の子どもが七五三を迎える時のお祝いはどのようにしたらよいのでしょうか?直接お祝いの気持ちを伝えることが一番ですが、機会に恵まれないことおもあります。方法の一つにメッセージを贈ることがあります。今回は七五三のお祝いメッセージの相手の親への文例や英語メッセージの入ったフォトブックなどについてご紹介します。
七五三のお祝いメッセージを贈ろう
直接お祝いの気持ちを伝えられない時はメッセージでお祝いの気持ちを伝えましょう。メッセージを贈る場面は、孫の七五三に一緒に行けない時や遠方に住む親戚の子どもが七五三を迎える時、普段から親しくしている家庭の子どもが七五三を迎える時などが考えられます。
メッセージを贈る相手は子どもの親へのメッセージなのか、子ども本人に対するものかでメッセージの内容が変わってきます。プレゼントに添えるメッセージという選択肢もあります。一般的なメッセージの文例などを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
子どもの親へ七五三のメッセージを贈ろう
親へメッセージを贈る場合は、間柄に合わせて柔らかい文体、固い文体を使い分けましょう。七五三のお祝いのメッセージを贈る相手は日頃から親しくしている家庭であることがほとんどでしょう。基本のメッセージの構成は、七五三をお祝いする言葉、子どもの成長を喜ぶ言葉、これからの成長を願う言葉の3つの言葉です。
もし七五三を迎える子どもとの思い出があれば、メッセージに入れることで思い出を振り返りながら成長を思い出すきっかけになること間違いなしです。
柔らかい親への七五三のメッセージの例は以下の通りです。
「〇〇ちゃんの七五三おめでとうございます。優しい男の子に成長されて、いつもその優しさに感心させられています。〇歳の時に会ってからもう〇歳になって、成長の早さを感じます。これからも元気で優しいお子さんに成長されることを願っています。
子ども本人へ七五三のメッセージを贈ろう
普段から親しくしている家庭の子どもであれば、子どもが覚えてくれていることもあります。子どもにも面識がある場合は子ども本人へのメッセージを贈ることをおすすめします。
七五三は3歳、5歳、7歳の年に行うため、子どもの年齢に合わせた言葉選びや書き方が大切です。長い文章だと伝わりにくいため、シンプルにおめでとうの気持ちを伝えましょう。贈る子どもの特徴や個性がわかれば、メッセージと合わせて褒めてあげるとなお喜ばれるでしょう。
子ども本人への七五三のメッセージを以下の通りです。
「〇〇くん、しちごさんおめでとう!これからもやさしくてすてきな〇〇くんでいてください。大きくなった〇〇くん会えるのをたのしみにしています。」
メッセージと合わせてプレゼントを贈ろう
メッセージだけでなく、プレゼントも合わせて贈るとよりお祝いの気持ちが伝わります。プレゼントを贈る場合は、親へのメッセージの文例にプレゼントについての言葉を付け加えましょう。子ども本人のメッセージについて書く場合は、子どもも向けのプレゼントがある時が好ましいです。
英語のメッセージ入りのおしゃれなフォトブックを贈ろう
普段から一緒に過ごす時間が長かったり、思い出が多くあったりする時はフォトブックの贈り物がおすすめです。家族で撮った写真とはまた違った写真もあり、新たな思い出の1枚として喜ばれるプレゼントです。
フォトブックの中でも英語のメッセージ入りのフォトブックの人気があります。メッセージを贈るならおしゃれに英語で贈りたいという方が多いためと考えられます。文章全て英語ではなく、おめでとうや幸せを願うといったメッセージに英語を使うと効果的です。
おすすめの英語のメッセージは以下の通りです。
「Wishing you many more!
幸せいっぱいの人生でありますように。
「Hope you will have a smile forever!
あなたがいつも笑顔でありますように。
「We hope your day is special.
今日という日が特別なものでありますように。
七五三をメッセージでお祝いしよう
メッセージでする七五三のお祝いは遠く離れていても可能で、気持ちを伝えるためにとても便利な方法です。メッセージだけでなく、プレゼントやフォトブックを贈れば、よりおめでとうの気持ちが伝わります。親や子どもへのメッセージ文例などを参考に、ぜひ身近な子どもの七五三をメッセージでお祝いしてみましょう。