お中元

お中元で日用品を夫婦世帯に贈る?年代・世代別にオススメ品を紹介します!

心を込めた贈り物
今年もお中元の季節がやってきました。社会人になって人脈も広がるとお世話になった方への感謝をこめてお中元を贈りますね。

早くからカタログを見たりお店に出向きますが

「どれがいいのかな・・・。」
「これは去年贈ったし、同じものはちょっと抵抗があるなあ。」

と、どうしても頭を抱えてしまいます。

「気は心」と言いますが、やっぱり貰って喜ばれるものを選びたい!それは誰でも思うものです。最近では健康志向の商品やスイーツなど幅広い年代に受け入れられるものもありますが、今も昔も変わらないのは「贈られたお中元を主に使う人」ということですね。

お中元は主婦の味方でもあります。もちろんビールやジュースなど家族みんなが喜ぶ商品もありますが、食品には大きく好みの違いもあったりアレルギーを懸念してしまいます。

ここでは、「年代別!貰って嬉しい日用品」のお中元についてご紹介していきます。

日用品っていったいどんなものがいい?

日用品といえばわたしたちの身の回りにはたくさんありますよね。
石鹸やタオル、コスメ用品など・・・
そんな数多くの中から貰って嬉しいものはなんだろう、考えることは誰にでもあります。
でも、考えすぎて凝った品物になってしまうもの問題です。
また、頑張って高価なものにすると気を遣わせてしまうかもしれません。

ここで、お中元の由来を少しご紹介します。

江戸時代、お盆になると迎え火や盆踊りなどと同じように「盆礼」というものが風習と
して登場しました。これはお盆に親戚や知人の家を訪ねて進物を贈答する風習です。

これがお中元の始まりとなってるいるのでお盆の時期に届くようにしましょう。
(お盆は地方によって日が違うので送り先のお盆の日を調べておきましょう。)

お中元を贈る人はあなたにとって「日頃からお世話になっている人」です。感謝の気持ちを込めて、贈る人の年代に似合った日用品を選んでいきましょう。

30代の夫婦向きのお中元

この年代の人は、お中元に慣れていない年代です。独身の人から新婚家庭、小さなお子さんがいる家庭など、生活のスタイルは様々です。
そんな年代の人へ贈るお中元は、少し趣向をこらした感謝のプレゼント的な感覚でもよいでしょう。

【タオル】

30代の家庭には小さなお子さんがいるも多いです。小さな子どもさんにはタオルがいくらあってもありがたいです。

バスタオルにフェイスタオル、ハンドタオルと種類もたくさんありますしかわいい柄のものや柔らかい素材のものまで幅広く揃っているのでその家庭に似合ったタオルをえらぶことが出来ますね。

【ボディーソープ】

独身の人でも使いやすいものがボディー用品です。最近では外国製のオシャレな製品がたくさん販売されています。男性向けの用品も数多くありますので、男女ともに贈ることができます。

香りは好みが分かれますので、ショップの店員さんに話を聞きながら個性の強すぎないものを選ぶといいでしょう。

プレゼントのタオル

40代夫婦向きのお中元

40代になると家庭をもっている人が大半ですが、家族形態には幅があります。小さなお子さんのいる人や成長期のこどもさんまで、こどもにかかる費用が大きく左右している年代が40代ですので、使いやすいものを選んでみましょう。

夏の暑い日には何度も洗濯するのもこの年代の家庭です。子どもたちは学校や部活など、たくさん汗をかいて帰ってきますので、主婦の味方である日用品は嬉しいですね。

【衣服用洗剤】

大量の洗濯物がでるこの年代の家庭には衣服用の洗剤は必需品です。柔軟剤は好みもいろいろですが、ここで新発売の洗剤を贈ってみてはいかがでしょう。新発売のものにはなかなか手がいかないものですが「頂いた洗剤を使ってみたらよかった!」とリピーターになる主婦も出てくるかもしれませんね。

50代以上夫婦向きのお中元

50代以降になると子育ても落ち着いた人が多い家庭が増えてきます。夫婦2人で水入らずでのんびりとされている家庭には、洗濯物が増えることもさほどないですしある程度のものは持っているでしょう。

そんな落ち着いた年代の方への日用品のお中元には、リラックス出来るものや癒しになるものなどはいかがでしょうか?

【入浴剤】

若い年代は夏はシャワーだけなんて人もいますが、この年代は一年中のんびりお風呂につかる人も多くいます。夏には夏に合った入浴剤が多数販売されていますし、各地の温泉気分を味わえるものもありますので入浴剤を使ってちょっとした温泉旅行気分を味わって頂きましょう。

年代(世代別)に合わせた日用品のお中元を贈りましょう

子供たちの笑顔

ここまでお中元に日用品を贈るならどのようなものがよいのかみてきました。
最近ではお中元を贈らない人も増えていますが、無理をせず自分の身分に合った金額のものでも選び方ひとつで充分相手にも感謝の意は伝わりますよ。

みなさんもめんどくさいとか習慣がないという理由で最初からしないのではなく、お世話になっている人へお中元を贈りましょう。

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