結婚式に出席する男性のあなた。何を着ていこうか迷いますよね?
結婚式の参加経験が少ないほど悩むことが多いかと思います。なんとなくイメージしているかもしれませんが、オススメな服装や、NGとされている服装もあります。
「そんなこと言われてもわからないよ・・・。」
安心してください。この記事をご覧いただければ、結婚式でするべき服装がわかります。
初めて結婚式に参加する方や、久しぶりに参加する方はぜひご覧ください。
どんなスーツを着ていったらいいの?
まずはスーツ編です。2パターン紹介します。
黒スーツ
一番の定番カラーです。
黒スーツに白シャツ、白ネクタイ。
この組み合わせで行けば、いい意味で誰からも注目されません。
いや、ちょっと違うかもしれません。
40代、50代以上の大人からは、「あいつ結婚式の服装わかってるな」ってなるかもしれません。
プラスになることはあっても、マイナスになることはない定番な服装です。
ダークスーツ
黒スーツが定番ではありますが、ダークスーツでもまったく問題ありません。
※ダークスーツとは、紺やグレーのスーツです。
多少ストライプなど、柄があっても良いですが、無地か柄の主張が強くないものを選ぶとよいです。
NGなスーツ
・白スーツ
・派手なスーツ
・全身真っ黒
白スーツは新郎と被ります。
派手なスーツも主役を奪い取ってしまいます。
全身真っ黒ですと、お葬式をイメージしてしまうのでダメです。
ネクタイはどれがいいの?
理想は白か薄いシルバーのネクタイです。
この2種類でなければいけないということはまったくありません。
基本無地で、明るめの色であれば大丈夫です。
無地無地言ってますが、あくまで理想の話であって、ストライプやドットの柄があっても問題はありません。
NGなネクタイ
・黒いネクタイ
・アニマル柄のネクタイ
黒いネクタイはスーツでも説明したように、お葬式をイメージしてしまいますね。
アニマル型は、縁起悪いとされています。
理由としては、「動物の殺生」をイメージさせるからです。
ちなみに蝶ネクタイはOKです。
シャツはどうする?
シャツに関しても理想とされるのは「白無地」です。
ない場合は「薄めの明るい色で無地のシャツ」。
薄いピンクとか、薄い水色ですね。
こういった色であれば問題ありません。
NGなシャツ
・黒シャツ
・アニマル柄のシャツ
・ボタンダウンのシャツ
理由はすでにお伝えしている通り、お葬式をイメージするや、縁起が悪い。
こういったところですね。
一番下のボタンダウンのシャツは、襟先にボタンがついているシャツです。
ボタンダウンのシャツはカジュアルなシャツですので、NGとなります。
靴はどんなものを履いたらいいの?
当たり前ですが、革靴を履いてください。色は黒です。
なるべく紐のある靴にする。
あとは下記のNG項目に触れていなければ問題ありません。
それと靴下ですが、くるぶし丈はではなく、長めのソックスで色はスーツの色に合わせましょう。
NGな靴
・茶色の革靴
・メルダリオンデザインの靴(つま先部分にオシャレな穴の開いた靴)
・ワニ革やスエード素材の靴
色については特別ば理由がない限りは黒が基本です。
つま先部分もシンプルなものがフォーマルな場面にふさわしいものですので、シンプルで黒い革靴を履けば、まったく問題ありません。
ベルトはどうする?
ベルトは黒の革のベルトにしましょう。そこまで注意する点はありません。
NGなベルト
・バックルの大きなベルト
注意する点は少ないですが、バックルの大きいベルトは避けなければいけません。
黒い革でバックルが大きくないベルト。これを選んでおけば大丈夫です。
服装まとめ
理想の服装は
・黒スーツ
・白か薄いシルバーのネクタイ
・白無地のシャツ
・黒いシンプルの革靴
・バックルの大きくない黒革のベルト
こんな感じです。
あくまで理想ですので、多少個性を出して望んでも問題ありません。
しかし、派手だったりして、新郎より目立つようなことは絶対にNGです。
NGに触れずに清潔感があれば基本大丈夫です。
そこまで服装で気負う必要はありませんので、ぜひ当日は楽しんでください。