五月病

五月病とは?どんな症状なの?どんな人がなりやすいの?

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これから新年度に入りますね。
新しい仕事が始まったり、新入学を迎えたりと、これまでとは違った生活が始まる方が多いんじゃないでしょうか?
私も4月から新しい職場で働くことが決まっていて、今から楽しみにしています!

 

しかしそんな人に注意したいことがあります…。それは、五月病です。
新年度を迎えた頃によく聞く言葉ですが、自分には関係ない、なることはないと思っていたり、何となくは知っているけど詳しくは知らないという方もいるんじゃないでしょうか?

 

私自身も新しい仕事を迎えるにあたって、五月病についてきちんと備えたいと思っています。
そこで今回は、五月病の対策をしていくために、その特徴について調べてみました。

 

五月病って何?気にしなくても大丈夫?

 

五月病とは、環境の新しい変化などによる緊張や、疲れからくる心身の一時的な不調のことです。

ゴールデンウィーク明け頃に起こりやすいので五月病と呼ばれています。
五月病とは正式な名称ではなく通称で、医学的に分類するとすれば「抑うつ状態」になるそうです。

 

環境変化のストレスが主な原因ということで、新社会人や新入生に多いとされていますが、環境に変化のあった人でしたら誰もがなり得ることなんですよ。

 

例えば、不慣れな環境や、見通しが立たない時間、周囲の変化などが続くと、私たちは緊張やストレスを感じます。
また、新しい環境で頑張ろうという気持ちで、知らず知らずのうちに心身ともに無理をしていることも多いでしょう。
それが疲れや負担となり蓄積されて、精神的に不調を起こしてしまうのです…。

 

初めはなんとなく倦怠感や虚無感が続くなあというような状態が、だんだんと苦しくなってきて夜眠れなくなったり、朝起き上がるのが苦痛になったりしてしまいます。

 

五月病は一過性のものなので、気にしなくても思い出した頃には症状が良くなっていたということもありますが、気持ちの問題だから大丈夫だと思って放置して、症状が悪くなってしまうということだってあります。

 

私は、五月病ではないのですが、7年ほど躁うつ病で通院していた経験があります。
しかし、ちゃんと病院に行くまで約2年、精神的な不調を放置していた結果、ある朝急にベッドから起き上がれなくなってしまいました。
もう少し早くに病院に行っていれば、その後の症状も変わっていたのではと後悔しています…。

 

なので、決して心の不調を見逃したり、五月病だからそのうちすぐによくなる、大丈夫だと安易に自己判断したりしないでほしいです汗。
当たり前のことなのですが無理は本当に良くないのです。

五月病になるとどんな症状が出るの?

 

決して見逃すべきではない五月病ですが、一体どんな症状が出るの?と思いますよね。

症状を知っておくと、疲れが溜まっているとか自分の状態も知れますし、今後の対策も考えることができるので、ぜひチェックしてみてください!

 

<五月病に見られる自覚症状>

・朝起きるのがつらい、布団から出られない
・夜眠れない、熟睡できない
・疲れが取れない
・食欲がない
・倦怠感や虚無感が続く
・気分が滅入ることが多くなる
・不安感が強い
・やる気が出ない
・興味が持てない
・人に会いたくない
・何もないのに、焦ったり、イライラしたりする
・何かに取り組むのが億劫で、時間や気力を要する
・集中力が持続しない
・思考力が低下する

 

<五月病に見られる身体的症状>
・頭痛
・胃痛や腹痛
・腰痛
・肩こり
・めまい
・便秘や下痢

 

個人差はありますが、以上のようなものが主な症状としてあります。

 

生活や環境に変化があって、これらの症状が少し続いているなという方は五月病を疑ってみてください。
おそらく心身ともに疲れている状態です。心がヘルプを出しています!
疲れを溜めないようにする、よく休むなどの対策が必要になっていますよ。

 

五月病は一過性と書きましたが、症状が続く期間はおおよそ1~2ヶ月です。
2ヶ月以上続いていたら、軽度のうつ病になっている可能性があるかもしれないので、病院を受診しましょう。

五月病になりやすい人とは?こんな人は要注意!

 

五月病の症状について知っていただけたかと思いますが、実は、五月病になりやすい人というのがいます。これもあわせて知っておいて欲しいことです。

自分が五月病になりやすいかわかっているだけで、対処がしやすくなりますし、ならないための対策も考えることができますよね。

ちょっと心配な方も、そうでない方も、自分に当てはまることはないかこちらもチェックしてみてください。

 

<五月病になりやすい人:環境編>

・新しい職場で仕事を始めた、あるいは新入学を迎えた
・異動や転勤をした
・異動などにより周囲の人間関係や付き合う人が変わった
・一人暮らしを始めた、あるいは誰かと住むなどこれまでと違う生活が始まった
・今までとは違う仕事内容に携わることになった
・就職や入学という目標は達成したが、次の目標が見つからないでいる
・新しい生活のイメージと現実にギャップがあった

 

<五月病になりやすい人:性格編>

・真面目で何事にも一生懸命に取り組む
・努力家で、頑張りすぎることがある
・几帳面であったり、細かなことが気になる
・我慢をしてしまうことが多い
・「○○でなければならない」という思い込みが強い
・理想が高い
・おとなしい性格で、意見を言ったり感情を出すのが苦手
・完璧主義
・責任感が強い

 

当てはまるものはありましたか?
必ずしも、以上のような環境や性格の方がかかるというわけではありませんが、参考にしてみてください。

 

さらに調べを進めていると、心身ともに体調不良で復職してから半年以内の人も、五月病にかかりやすいという事実も判明しました。
私は当てはまるので心配ではありますが、自覚が持てたので対策しながら働こうと思います!

 

また、うれしい変化というのも五月病の一因になるとのこと。
変化は人の心に何かしら働きかけて、私たちはそれに対応しようとして疲れを感じます。

 

私自身の経験ですが、うつの症状がつらかったときは、何かうれしいことや楽しいことがあっても、その心の変化でどっと疲れて、次の日一気に気持ちが沈んでしまうということがよくありました。

いいことが体調不良につながるなんて嫌だなと思いますが、疲れが溜まっているときは心も体もストレスに過敏に反応してしまうので、日頃から疲れを溜めないようにすることが大事ですね。

ストレスを溜めない生活を

五月病は、環境の変化からくる疲れやストレスによってなってしまいます。

放置すると、人によってはうつ病になってしまう可能性があるので、無理をせずに休んだり、自分なりのストレス発散をしたりすることを心がけてください。

とにかく疲れやストレスは、少しでも感じたら溜めないことです。
そうして憂うつな気分を乗り越え、気持ちよく仕事に取り組んだり、勉強したりしていきましょう!

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