家賃の安さ 新社会人

新社会人の一人暮らし、間取りも家賃の安さもデザイン性も全部欲しい!そんな物件ホントにあるの?

この春から新社会人となるみなさん、新生活を始める準備は順調ですか?
これを機に一人暮らしを始めるという方も多いかもしれませんが、どんな生活スタイルを
考えていますか?

流行りのデザイナーズマンションも格好良いですが、家賃の問題がありますよね。
それに居住スタイルだけでなく、実際の入居費用や交通の利便性も大事です。
その上、コンビニなどの近隣施設の充実度合いも考慮して、生活の場を探しているとなかなか決まらないでしょう。

そこでひとつ提案なのですが、団地に住んでみるのはいかがでしょうか?
この記事では新社会人だからこそ、団地をおすすめしたい理由と実際に住んでみたら、どんな感じなのかを書いてみました。

一人暮らしで間取りや色々求めたいなら団地が超オススメ!

新社会人の一人暮らしで何が問題になるのか、大きなのは家賃ですよね。
ですが、間取りは広いほうがいい、交通の利便性も欲しい、など便利で快適な生活空間を求めたくなるものでしょう。何とか安い家賃で間取りは広く使いやすく、なおかつ交通の利便性とできればコンビニも近くにあるといいなと思っちゃいますよね。

 

そんな欲張りアナタにご提案ですが、団地に住んでみてはいかがでしょうか?

デザイン面も問題なし!

えー団地?なんか古くてボロそうじゃん?…確かにそういうイメージはあります。
私は団地に住んでいますが、築年数は経っていますし間取りの古さはあります。

しかし最近では様変わりしてきており、有名なインテリアショップとコラボした
部屋やDIYが可能で自分好みの部屋に作り変えられる
という部屋がありますよ。

各種割引サービスもある!

さらに入居費用と家賃の割引サービスが各種あります
たとえば新社会人も含めた35歳以下の単身者割引や、家賃の支払でポイントが貯まったりと工夫されています。

新社会人として働き始めても、最初は給与面で不安があるでしょう。
家賃は一人暮らしする上で、必ず発生する固定費です。
団地に住めば家賃の安さから固定費を抑えられますし、前述のコラボ部屋やDIY部屋など自身の希望に応じた部屋を選ぶことができるのが利点ですね。

コラボやDIY部屋でなくとも、どの部屋も壁紙や水回りのリフォームはされています。
ですので、特にこだわりが無ければ、さらに家賃を安く済ませることができます。

交通の利便性だって心配なし!

また、交通の利便性ですが、電車の駅を中心に団地は建てられています。
うまく駅チカ物件を見つけられれば、最寄り駅まで徒歩5分以内です。
さらにスーパーやコンビニも駅周辺施設としてありますので、団地に住めば移動は
基本的に徒歩か自転車で十分です。

私の住んでいる部屋はかなり便利で、最寄り駅は急行が止まるので市街地まで30分以内ですので、仕事や遊びに行ったりするのに困る事はありませんね。
なにより徒歩で5分以内自転車で10分以内の範囲に、スーパーやドラッグストアに
飲食店さらにレンタルショップや家電量販店もあって生活に不自由がありません。

 

そもそも団地住まいを勧めるのは、私自身が新社会人の頃から住んでいるからなのです。
家賃が安くて駐車場代も安いから、貯金もできます。
また、団地は鉄筋コンクリ造りなので遮音性がかなり高いです。けっこうな音量で映画を観てもドア外まで響きません。

ということで新社会人のみなさん、一人暮らしを始めるなら団地がダンゼンお勧めですよ。困る事といえば、5階までエレベーターが無いことぐらいです笑。
それも運動する良い機会だとプラス思考に考えれば、もう団地以外アリエナイ!って思いませんか?

団地での一人暮らし、実際にはどんな感じなの?

新社会人の一人暮らしは団地が良いと書きましたが、
ここでは部屋の間取りと使い勝手についてどうなのか、私の部屋を例に挙げて書いてみようと思います。実際に住むときの参考にしてください。

部屋の位置

まず、部屋の位置ですが5階建ての棟の5階の角部屋です。
なぜこの部屋なのかと言うと、角部屋だと隣に気兼ねしなくて良いからです。

部屋の間取り

次に部屋の間取りですが、6畳・4.5畳・4.5畳の和室3部屋と風呂トイレ別に台所で
L字のような形をしています。

部屋の用途

3部屋のうち隣と接している4.5畳の部屋は、私の趣味の部屋となっています。
天井まで本棚を組んで、大量のマンガと小説を置いています。
押入れには登山用具一式を入れており、部屋の真ん中にはロードバイクがあります。

団地での一人暮らしの利点はこれですね。
部屋数が多いので趣味の部屋を作ることができるのです。
これはワンルームだとまず無理なことですよ?

6畳の部屋はリビングとして使っています、大型液晶テレビと音響システムを置いて
映画を観たりゲームをしたりしています、仕事机とPCもここに置いています。
角部屋の一番奥まった場所で、多少音量が大きくても大丈夫ということから
仕事や音響関係の機材はここに置いています。

もう一つの4.5畳の部屋で寝ています、大きな押入れがあるので布団も服もまとめて
収納できるスペースがあります、一人暮らしであれば十分過ぎるくらいです。

各部屋の窓には網戸がついていません、ですが新しく入居する時に交渉して入れてもらうことができます。

トイレとお風呂

トイレは洋式です、ウォシュレットはありませんでしたので、自分で購入しました。

お風呂ですが、自動運転の足し湯追い炊き機能付きです。
ただ不満があるのは風呂の浴槽ですね。やたらと深い設計であることと排水溝が
むき出しなのでこまめに掃除しないといけません。

団地の規格が古いからなのか水回りは他にも不満点がありますね。台所の湯やお風呂の
シャワーの勢いが足りないことなど細かいところですが気になります。

 

私が一人暮らしをしていた時の部屋割り、使い勝手と備品の有無の状況を簡単にですが説明してみました。家賃が4万円前半なのですが、実際に住んでみた感想としては、この家賃でこの間取りは、一人暮らしだと広すぎるくらいだと思います。

まとめ

1.新社会人の一人暮らし、固定費を安く抑えたいのなら団地に住んでみよう。

2.団地は間取りが良くて使いやすい、一人暮らしを楽しむにはちょうど良い。

築年数や間取りの古さはありますが、リフォームやコラボもされて住みやすくて
安くて広く遮音性も高いというのは、新社会人になって一人暮らしを始めるには
もってこいですよ。

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