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札幌の冬を満喫しよう!ぜひ行きたい札幌の冬イベント4選

冬の旅行を考えると、「北海道に行ってみたい!」「北海道で雪に触れてみたい!」などと北海道旅行を思い浮かべる方が多いのはないでしょうか。

普段見られない雪景色や冬にしかないイベント、美味しいグルメ、北海道ならではのお土産など楽しみが多く、雪があまり降らない地域の方にとっては、新鮮で充実の旅行になること間違いなしです。

ワクワクする反面、冬の北海道の寒さや移動手段など不安もあります。どのような服装や靴が良いかなど準備に迷ってしまいます。

そこで今回は、北海道の中心都市である札幌、札幌近辺の冬イベントを紹介し、冬の北海道を快適に楽しむ準備についても解説していきます。北海道旅行を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

冬の札幌に適した服装・靴を準備しよう

冬の札幌の平均気温は最高温度0度、最低気温-7度となっています。最高でも0度を超えず、夜になると更に冷え込みます。雪も降っていることが多いため、風があると雪が当たり、体感温度も低くなってしまいます。

札幌の冬イベントは、夜のライトアップも魅力の一つであり、服装で寒さ対策をすることが大切です。ダウンやコートなどでしっかりと雪や風を防ぎ、体温を逃がさない服装にしましょう。顔や手など外に出ている部分は冷えやすいため、マフラーや手袋など防寒アイテムも必須です。

ヒートテックやレギンスなどのインナーウェアで暖かくするのも効果があります。アウターの機能性や重ね着、防寒アイテムでしっかり寒さを防ぎましょう。

服装だけでなく、靴にも注意が必要です。雪の降らない地域から札幌に旅行をする時に、普段通りスニーカーやヒールなどを履くと、雪で歩きにくく、滑って転んでしまう危険もあります。

札幌の冬に適した靴は防水、保湿性のあるもの、滑りにくい冬靴です。服装と合わせて、靴も揃えて札幌を楽しみましょう。

冬の札幌を暖かく過ごすグッズをご紹介!

札幌の冬は、防寒着やインナーウェアなどを揃えても、寒さが厳しいこともあり、防寒グッズをプラスすることも大切です。

手軽に暖まれるアイテムの一つにカイロがあります。カイロとは、ポケットに入れたり、服に貼ったりして身体を暖めてくれるアイテムです。

冷えやすい足やお腹などにカイロを当てておくと、寒さを防ぐことができます。ドラッグストアやコンビニなど買うことができるため、北海道についたら買っておくことをおすすめします。

冬の北海道のイベントと言えば「さっぽろ雪まつり」!

札幌の冬イベントと言えば、さっぽろ雪まつりです。巨大な氷像やすべり台などのアクティビティなどが満載で、見て良し、遊んで良しの北海道を代表する冬イベントと言えます。国内の人気だけでなく、世界でも認知されているイベントで、毎年国内外から観光客が訪れます。

大通り公園会場、すすきの会場、つどーむ会場に分かれ、すべり台や雪の迷路、スケートリンクなど家族連れにもおすすめの遊びがいっぱいあります。60基の氷像やアイスバーも魅力的で、夫婦やカップル旅行にもぴったりです。グルメブースもあるため、北海道のグルメと合わせて、氷像やアクティビティを存分に楽しみましょう。

開催期間:
2019年2月4日~11日(大通・すすきの会場)
2019年1月31日~2月11日(つどーむ会場)

札幌の温泉地で見るスノーキャンドル「定山渓温泉雪灯路」

札幌の中心部から車で1時間ほどの所にある定山渓温泉でも魅力的な冬イベントが開催されます。定山渓温泉へはシャトルバスが出ているため、旅行者の方でもアクセスしやすい温泉地です。

定山渓温泉雪灯路は、定山渓神社で行われるスノーキャンドルで境内を照らすイベントです。2000個ものスノーキャンドルが雪の積もった境内を照らし、幻想的な空間を演出します。

暖かいスノーキャンドルのある風景で、記念写真を撮ればカップルや夫婦の思い出になること間違いなしです。定山渓温泉は北海道有数の温泉であるため、極上の温泉と合わせて、スノーキャンドルの美しさに感動しましょう。

開催期間:
2019年1月30日~2月3日

場所:
定山渓神社

アクセス:
札幌駅からバスで60分・新千歳空港からバスで1時間40分

札幌から足を伸ばしていきたい冬イベント①「おたる雪あかりの路」

札幌から少し足を伸ばした小樽や旭川にもおすすめの冬イベントがあります。小樽は、小樽運河やレンガ倉庫、ガラス細工など北海道旅行の定番とも言える人気スポットです。

おたる雪あかりの路は、小樽の街中をスノーキャンドルで装飾するイベントで、冬の夜が暖かい光で包まれる幻想的な景色が癒してくれます。

小樽運河には、キャンドルが浮かべられ、光が流れていく様子もまた魅力的です。スノーキャンドルによってライトアップされた歴史ある小樽の町並みを散歩してみましょう。

開催期間:
2月上旬~中旬

アクセス:
札幌駅から車で40分・札幌駅から電車で1時間

札幌から足を伸ばして行きたい冬イベント②「旭川冬まつり」

さっぽろ雪まつりに次ぐ来場者数を誇る北海道を代表するイベントが旭川冬まつりです。

さっぽろ雪まつりとは、違った氷像やアクティビティ、グルメを楽しむことができるため、さっぽろ雪まつりには行ったことがあるという方は、足を伸ばして違った魅力のある旭川冬まつりに行ってみましょう。

旭川冬まつりの時期には、旭山動物園が「雪あかりの動物園」として、夜19時まで開園していたり、旭川から数10分の位置にある層雲峡温泉で行われている氷瀑まつりが催されていたりするなど合わせて楽しめるイベントも満載です。

開催期間:
2019年2月6日~11日

アクセス:
札幌駅から車で2時間・札幌駅から電車で2時間15分ほど

冬の札幌・北海道旅行の帰りにお土産を買っていこう

北海道の魅力は、雪景色や美味しいグルメだけではなく、お菓子やスイーツなどのお土産も魅力的です。札幌の冬イベントを楽しんだ帰りに、札幌駅や新千歳空港でお土産を買って帰りましょう。

スイーツでおすすめしたいのは、きのとやの「焼きたてチーズタルト」、ルタオの「ドゥーブルフロマージュ」です。どちらもチーズのスイーツで、異なる味わいを楽しめます。

焼きたてチーズタルトは、さくさくの生地とふわふわのチーズの食感が味わえるタルトで、ドゥーブルフロマージュは、柔らかくて滑らかな味わいが特徴のチーズケーキです。

お菓子のおすすめは、北菓楼の「北海道開拓おかき」です。昆布や鮭、ホタテなどの北海道の味わいをおかきにしたお菓子となっています。1袋にたっぷりと入っているため、コスパも良く、おつまみに最適です。

他にもたくさんの北海道お土産があります。北海道旅行の際は、行きや帰りに時間を作って、じっくりとお土産を選んでみましょう。

札幌の冬イベントで北海道旅行を楽しもう!

札幌の冬イベントのご紹介いかがでしたでしょうか。さっぽろ雪まつりを初めとして、雪を生かしたイベントが目白押しです。雪景色を楽しむことができ、忘れられない思い出となるでしょう。

イベントを満喫するために、暖かい服装や快適に移動できる靴、暖かグッズを揃えることも忘れずに行い、札幌の冬イベントを存分に楽しみましょう。

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