5月5日はこどもの日、端午の節句です。家族に男の子がいるならぜひお祝いしてあげたいですね。お祝いをどうするのかは各家庭で様々で、例えば私の家は盆正月以外おじいちゃんおばあちゃんと疎遠なのでほとんどの行事はパパママ子どもだけでお祝いします。
今回は親戚を集めてドーンと食事会を開く方にも、家族でのんびり過ごす方にもおすすめな手作り柏餅のレシピをご紹介します。
蒸し器を使う柏餅レシピ
[su_youtube url="https://youtu.be/nKlIXYComCY"]
上新粉…120g
ぬるま湯…90~95ml
上白糖…5g
こしあん…120g
柏の葉…6枚
電子レンジを使う柏餅レシピ
https://youtu.be/KjAgzUbltD4
上新粉…150g
白玉粉…50g
片栗粉…小さじ1
砂糖…20g
塩…ひとつまみ
水…220ml
こしあん…160g
柏の葉…8枚
あんこの作り方
[su_youtube url="https://youtu.be/_NGwvbhDQVM"]
水…600ml
小豆…250g
びっくり水…300ml(沸騰したあと入れる水です)
水…600ml(煮込み用)
上白糖…250g
みそあんにしても美味しいですよ!
[su_youtube url="https://youtu.be/BSDzy6hEj08"]
白こしあん…150g
白みそ…50g
砂糖…40g
柏餅レシピの小ネタ
端午の節句で用意する柏餅にはなんといっても柏の葉がかかせません。縁起ものですし、葉が無いとただの餅になってしまいます。しかし柏の葉、食べられるのでしょうけど、桜餅の葉みたいに柔らかくないので剥がす人が多いです。剥がそうにも餅にべったり張り付いて大変な思いをしますよね。
なるべくラクに剥がしたいときは、出来上がった餅はよく冷まし、片栗粉をまぶしてから葉を巻くのがおすすめです。すぐ食べると柏の葉の香りが餅に移らないので、巻いてしばらくしたら食べごろです。表面が乾かないようにラップしててください。
生地は十分にこねてください。こうすることでもっちりした食感になります。上新粉の量が多いほど上品な柏餅になりますが、白玉粉を多くするとそのぶん簡単に形が作れます。蒸しあがりの目安は中心を食べてみてザラザラしていなければOKです。
次の日も食べたいときは上新粉と白玉粉に砂糖を大さじ2ぐらい入れると、時間が経っても固くなりにくくなります。
まとめ
柏餅の作り方はざっくり言うと、
1.粉をぬるま湯で耳たぶくらいまでこねる
2.生地を加熱する(蒸す、レンジ)
3.もう一度こねたり、すりこぎで突いたりして滑らかにする
4.成形する、あんこを包む
5.柏の葉で包む
と、やることはそんなに多くないし洗い物も大量に出たりしません。子どもと一緒に楽しく作ることもできますね。端午の節句のある5月は苺が旬なので一緒に包んでも美味しいですよ。
柏の葉は時期になるとスーパーに並んでいますし、無いときはネットで買うことができます。作る当日に慌てなくて済むように、前日までに用意しておきたいですね。
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