キャンプと聞くと野外というイメージですね。
普段コンロで料理をしている皆さんにキャンプでできるダッチオーブン料理の魅力をまとめてみました。
ダッチオーブンの特徴は上と下から火を入れられることです。
これはコンロではできません。
じっくり火を通すのでうま味が食材の中に凝縮されるのです。
しかも、自分で火加減を見たり調節できたりするのも面白いですよね。
電気のオーブンはスイッチ入れたら終わりですけど、
家族や仲間と「もうちょっと火つける?」や「火が強いかもしれないからちょっと弱めようか?」などとお話ししながら料理が作れます。
家で作る料理よりきっと数十倍も思い出になると思います。
ダッチオーブンは可能性が無限大!!
「魔法の鍋」の異名を持つ、多種多様に使えるダッチオーブン。
その名前の由来は「どんな料理にも使える」ことです。
では、どのような料理に適しているのでしょうか。
ダッチオーブンで焼いてみる料理
洋風なものですと、下はカリカリ、生地はふんわりのピザ。
その味はきっと石窯ピザにもひってきするでしょう。
さらに、ラザニアなんかも。
チーズの焦げ具合を気にしながらみんなで火加減を調節する楽しみが面白いです。
一番多いのは煮る料理
ポピュラーなのは煮るものです。
カレーやシチューなどですね。
じっくりことこと煮詰めるので出来立てはふかふかのトロトロ。
食べる人のほっぺが落ちないか心配しないといけないかもしれません。
カレーやシチューはメインのご飯ですから一回にたくさん作って家族や仲間と食べたいですね。
ゆっくり煮込むことに適しているダッチオーブンは野菜やお肉のうま味も引き出してくれます。
焼く、煮る以外にもこんな料理!
さらに、煮る料理意外にも炊き込むものも人気です。
パエリヤや釜炊き込みご飯、ジャンバラヤなどが有名ですね。
ゆっくり火を通すのでふっくらもちもちに炊き上がります。
お米が主ですから一緒にキャンプにきた人の胃袋も優しく満たせるメニューです。
主食のメニューですからお母さんには嬉しいラインアップではないでしょうか。
おかずにも使えるダッチオーブン
これまではご飯ものを中心にご紹介しましたが、おかず作りにも使えるのがダッチオーブンです。
そのラインナップで目に付くのが、ローストビーフ、スタッフドチキンもあります。
じっくり火を通すのでうま味が凝縮されるんですね。
きっと肉汁したたるおかずがみんなの心を鷲掴みでしょう。
ご飯におかずは必須ですから嬉しい一品ですね。
ご飯だけで終わらない?ダッチオーブンでデザートまで
ダッチオーブンを火にかけておいて食後のデザートまで出されたらきっと一緒に来た人は天にも昇る気持ちなるのでは?
できるメニューとしては、焼きりんご、フルーツコブラーなどです。
時間をかけて火を通すフルーツは栄養素も崩さないし、甘みも引き出します。
食後の甘いものがあったかいって嬉しいと思いませんか?
ご飯を食べた後のデザートにはぴったりなのではないでしょうか?
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ダッチオーブンを使うお母さん、スゴイと称賛の声
ダッチオーブンは野外で使うとすごみとかっこよさも栄えます。
見栄えの話をすると画像としても栄えるのでSNSに投稿してもいいかもしれません。
ただ、炭をおこして火にかけるより沢山の料理レパートリーがあるのです。
焼くも良し、煮るのも炊き込むのも良しです。
お母さんの腕の見せどころですね。
また、子供や仲間と火加減を相談しながら料理ができるのも楽しいのではないでしょうか?
家で食べる料理より、青空の下でみんなと一緒に食べる料理の方が美味しいですよね。
そのためにもダッチオーブンにチャレンジしてみたいですね。