母の日は5月の第二日曜日です。カレンダーに載っていないので気を付けていないと忘れます。こういう記念日系って、こだわるご家庭はとことんこだわるモノですが、それこそ家庭と母親のキャラに左右されます。
ここでは「メールで済ます」という現代っ子的ノリでもOKな母向けに、母の日メールのメッセージについてご紹介します。
母の日はメールを送るだけでも大丈夫なの?義母の場合はどうする?
いいのかというと母によりますが、実母ならお互い性格も分かっていますし、メールでいいならプレゼントを選ぶ時間もお金も使わないし、それでいて感謝の気持ちは伝わるし、と忙しい現代にはちょうどいいですね。実家とはいえ昔のように「いつ行っても誰かいる」時代ではありません。
プレゼントを持って会いに行ったとして、迎える側も「嬉しいけどめんどくさい!」という状況になりかねませんので、昔の風習に倣いすぎる必要はないですよ。
問題が義母ですね。義母にメールで済ませていいのか?という話なのですが、
・家の距離が遠い
・仲が良い
・ほかの季節の行事で会っている
この3つのうちどれかに当てはまっていればメールでも大丈夫です。なぜなら、遠方ならば→わざわざ母の日程度で行けない。盆と正月しか無理。という暗黙の了解があります。あまりに義母と交流が無く、こだわる人かどうかすらよくわからない場合には、念のため負担にならない程度の簡単なプレゼントを郵送しても良いですね。
仲が良いなら→仲良しならメールでいつもありがとうございますと伝えればOKです。友人の誕生日や、SNSで知った結婚報告や出産報告にわざわざ手土産持って会いに行きませんよね?メールやコメントでお祝いして終わりですよね?それと気持ちは同じです。
ほかの行事で会っているなら→日頃のお礼を文面にしたあと、次に会う行事のことを書いておきます。なにか持っていきますね、と書くことで「母の日のプレゼントが無い」ことから意識を逸らすことができます。どうせ手ぶらで義実家に行きませんので一石二鳥です。
メールを送る場合に、メッセージはどんな感じにすればいいの?
LINEならかわいいスタンプと一言メッセージでも良いんですが、LINEをしない母向けだと装飾でごまかせないので難しいですね。
実母も義母も共通で使える話題として「いつもありがとう」「家事おつかれさまです」
実母には「育ててくれてありがとう」「自分も親になって大変さがわかりました」
義母には「こういうところが大好きです」「こんなことしてくれて助かりました」
これらを個人個人のエピソードで2~3行に膨らませて書くとスカスカとも思われず、こちらも作文を思い出すような苦労をせずメッセージを作ることができます。 最後に〇〇が楽しみですねとか、いただいた○○はこんな風に使っていますとかを添えて、体を気遣う一文で締めたら完璧です。
まとめ
デパートでは母の日!母の日!と躍起になっていますが、もう今は母も子も忙しいので盆正月と誕生日で精一杯なところがありますよね。
ここで紹介したメールで済ます方法は、そんなゆる~い現代的な繋がりの母子向けなので、厳格でけじめをキッチリつけるご家庭はそれに合わせてカッチリ手書きのメッセージと贈答品を用意してくださいね!(笑)
こちらの記事もオススメです