義理のお義母さんへの母の日プレゼントってどんなメッセージを添えていますか?お義母さんだけに神経をすり減らしてメッセージを考えている方もいると思います。やっぱり、悪いようには書きたくないですし、できれば良好な関係を継続したいというのが、世の奥様の願いなのではないでしょうか?
ここで嫁姑で関係がこじれることほど嫌なものはありません。ですので、「義理のお義母さんにつけてあげるとよいメッセージ」の書き方や注意点をまとめてみました。
添えてあげるメッセージは明確に
必ずいれたい「母の日」の一言
お義母さんへのメッセージは明るく明確に伝えることです。ただ、「ありがとう」だと、何に対してかわかりません。「母の日のプレゼントです。ありがとう」と何故、プレゼントをあげたのか明確にしましょう。
もう一言添えたいメッセージ
さらに一言「いつもお世話になっています。」や「これからもよろしくお願いします」などの挨拶をつけてあげるとより効果的です。一番喜ばれるのは「お体、ご自愛ください」や「何かございましたらご連絡ください」の一言です。これは、お義母さんに挨拶の他、お義母さん自体をいたわっているので貰った方はとても喜ばれます。
他にも、「今度遊びに行きます。」や「お邪魔しますね」と会いに行きますといった好意的な言葉も嬉しいと思います。「顔を見せに行きます」は同居ではない方は喜ばれるのではないでしょうか。
本当のお義母さんだと思って
ぶっちゃけて言うと普段からお義母さんにそんなにお世話になっていないという方もいると思います。 でも、ここでは、お世話になっていることにしておいてください。
なぜならば、いつ、何時なにがあるかわからないからです。急に同居が始まるかもしれない、もしかしたら自分が入院してその間家のことをお願いすることになるかもしれない、人生何があるかわからないのです。
気持ちよく関係を保つためにはお嫁さんであるあなたが一歩引いてあげる必要があるのです。心の中で「早く死にくされババア」と思っていても言葉にしてはいけません。実の母親にはあれをしてもらった、これをしてもらったという思い出があるから感謝もしやすいと思います。
お義母さんだって、お嫁さんのいないところで何かしているかもしれません。気づかないうちに気苦労をかけているかもしれないのです。ですから、相性のいいお義母さん、相性の悪いお義母さんいると思いますが、実の母親にやってもらった思い出とすり替えて感謝はするべきなのです。
義母との付き合い方のコツ~一歩も十歩も引いて出る~
先ほど、一歩引いてといいました。 引くことは屈辱に感じるかもしれないし、嫌だと思う人もいると思います。ですが、文面だけでも引いて出ると「なんと、おしとやかな」「できた嫁だわ」という印象が与えられます。
昔の日本の風習なのですが、嫁は旦那の3歩後ろを歩くと言われています。姑はいわば、旦那のお母さんなので立場的には同一といっても過言ではありません。どちらかが、折れなければ、ずっと意思のぶつかり合いが続くのです。姑を負かしてもいいことは何一つありません。ご近所の目がきつくなったり、家族としてはぶらされたり、未来は暗いです。
ですから、母の日は姑をたててあげるにこしたことはありません。思いつく限りでお世話になった出来事を添えてあげるのも喜ばれるかもしれませんね。
「〇〇の時は△△でお世話になりました」とつけてあげるとお義母さんも自分がやったことが報われたと思えて嬉しくなるでしょう。姑を「心配」「感謝」する文が一番母の日の文面として効果的だと思われます。
仲良く穏便に暮らしたい
結果的にお義母さんに「感謝してます」と伝わればそれでいいんです。普段から一緒に暮らしていても、離れて暮らしていても、「ありがとう」の一言を伝えるだけでお互い気持ちの良い関係が築けます。
「感謝」されて気分の悪くなる人はそうそういません。「ありがとう」と「これからもよろしく」の一言だけでお義母さんは気持ちよく迎え入れてくれることでしょう。
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