母の日のプレゼントは決まりましたか?パッと浮かぶのは、やはりカーネーションですよね?
あげるからには、妻の喜ぶ顔が見たい。そのためにこどもと協力してプレゼントを贈りましょう。母親はこどもからのプレゼントに弱いのです。そんなあなたにおすすめなのが、カーネーション折り紙です。コツさえつかめば、こどもと一緒に作れますので、すごくオススメです。
それでは作り方に入っていきますが、やり方の前にカーネーションの花言葉を把握して、使う折り紙の色を決めましょう。
カーネーションの花言葉を知って、折り紙の色を選ぼう!
カーネーションの色ごとに花言葉が違うのを知ってましたか?
まず色は関係なしに、カーネーションには「無垢で深い愛」という花言葉があります。そして、色ごとに以下のような花言葉があります。
・赤いカーネーション
「母への愛」
・ピンクのカーネーション
「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」
・白いカーネーション
「純粋な愛」「私の愛は生きています」
・黄色いカーネーション
「軽蔑」
・紫のカーネーション
「誇り」「気品」
さて、使う色は決まりましたか?それではさっそく作っていきましょう。
カーネーション折り紙の作り方
まずは完成形をご覧ください。最終的にはこうなりますのでイメージをつけておきましょう。
さっそく作っていきましょう。念のため、YouTubeで解説している動画もありますので、参考に動画もつけておきます。画像だけだとわかりにくいという方は併せて、動画もご確認ください。
[su_youtube url="https://www.youtube.com/watch?v=pJPiRHX1RlM"]
まずは折り紙を色のある面を上にしましょう。
すでに折り目がついていますが、こういった折り目をつけます。まずは半分に折りましょう。
※画像はわかりやすく、色のついた面を外側にしていますが、色のついた面を内側にして折った方が、のちのち楽です。
半分に折ったら、更に半分に折りましょう。
上の状態になったら一度開いて、今度は三角に折ります。
この状態からまた開いて、90度回してもう一度三角に折りましょう。
※本来は上の画像の段階では、色のついている面を内側に折りますが、最後に90度回して三角に折るときだけ、色のついている面を外側にした方がやりやすいです。
そして開いたらこの状態です。
そうするとこういった、米の字のような折り目になります。
この次がちょっとだけコツがいります。青い●と●をくっつけます。×印に折り目がついているところは、片方山折り、もう片方谷折りになっていると思います。
●と●をくっつける際は、山折りの方の角を合わせて行ってください。その方が簡単に折れますので。
最初につけておいた、四角の折り目に合わせて四角におります。色のついた面は内側にしてください(下記画像参照)
ここからさらに畳んで、正方形にします。
こうなります。折れましたら、上の画像でいう下側(ピラピラしてる方)を下にして、さらに折ります。
こんな感じです。そして裏返して、同じように折ります。
こうなりましたか?そうしましたら、これを半分に折ります。
こうです。折り目をつけるだけですので、折り目をつけたら開いてください。
開いたらハサミを使います。青い線のように、上を切ってください。
そうしたら、このように頭が丸くなります。次にもう一度ハサミを使います。丸く切ったところをギザギザに切っていきます。
こんな感じです。そして次に、これを開いていきます。
さきほどつけた折り目に合わせて、ギザギザに切った部分を開いていきます。上の画像は開き始めの段階です。
ここからさらに開いていきます。
さきほどより少し開きました。両サイドは三角に折り目をつけていきます。ここまできたら、もう完成です。
はい、完成です。これでカーネーションの出来上がりです。
まとめ
これなら子供でもお父さんと一緒に作ることができると思います。母親も子供からカーネーション折り紙のプレゼントを貰えば、笑顔になること間違いなしです。
慣れれば、一つあたり3分もあれば作れますので、ぜひ母の日には、子供と一緒にカーネーション折り紙を作ってみてください。
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