夏にどんな汗を書けば痩せるのか?ダイエットになる汗のかき方を解説します!

これから暑い時期に差しかかりますね、夏に向けてダイエットをしようとする方。どんな方法でダイエットしますか? 時期的に汗をかきやすいので有酸素運動でしょうか。

カロリー計算は面倒だ、手っ取り早く汗をかいてダイエットという方。痩せる汗とそうでない汗、2種類あるのをご存知ですか?

ダイエットのため運動して汗をかいても、それがムダに終わってしまうかもしれない。それだけでなく、不用意に大量の汗をかけば体調を崩すこともありますよ。

ダイエット失敗、なおかつ、体調不良という結果になったら目も当てられませんね。夏に向けてのダイエット成功のため、こんな記事を書いてみました。

夏に痩せるには、「良い汗」 をかくこと

ダイエットの時、汗をかいても痩せない理由はわかりますか?

それは、代謝と脂肪燃焼の悪い体だからです。代謝が悪い体は運動して汗をかいても水分が抜けるだけ、それどころか、脂肪燃焼の効率も悪く、栄養まで無駄にしています。

大事なのは痩せる汗、つまり「良い汗」 をかくことです。反面、気をつけるのは痩せない汗、つまり「悪い汗」 をかくこと。まずはこの2種類の汗について説明しますね。

良い汗はミネラルがあまり排出されない

ミネラルは代謝機能全般を維持する栄養です、これが不足する、たとえば亜鉛の場合だと疲れやすくなります。良い汗はミネラルの減少があまりなく、悪い汗は大量の発汗によってミネラルを無駄にします。

体温調節、脂肪燃焼の効率に関係する

良い汗は体温を適度に下げ、筋肉の運動効率を上げて脂肪燃焼を良くします。悪い汗はこれが上手に作用せず、疲れやすくなり脂肪燃焼が低い状態に。さらにミネラルを過剰に排出するので、血液がドロドロ、そして熱中症の原因となります。

良い汗が出る体になること

夏に向けて痩せる、それにはダイエット、成功させるカギは良い汗をかくこと。

では良い汗が出る体にすることが重要になりますね、しかし、それはどこから始めるのか?

良い汗が出る体には体づくりと食生活が大事になります。この2つを意識しましょう。

まずは体づくり

汗をかく習慣をつけることから始まります、良い汗とは痩せやすい汗、必要以上のミネラルを排出しない体にすることです。

軽い運動をこまめにすること

通勤・通学などで階段を使うようにする、有酸素運動で筋力をつけて代謝効率を良くすること。

シャワーではなく半身浴

暑くなるとシャワーですっきりしたいでしょう、しかし、ここはしっかり半身浴がおすすめ。発汗機能を高めること、そして、お風呂に入ることで体をリラックスさせるのが目的です。

ところで良い汗をかいているか、どうやって見分けるのか?

私は入浴時、浴槽につかってかく汗で判断します。半身浴していると肩に汗をかきます、その汗がツブツブしていると良い汗です。運動して筋力や代謝機能が向上するにつれて、汗のツブツブがはっきりとして、運動効果を実感できると思います。

食生活が大事

良い汗をかく体をつくるには食生活も大事、いつもとちょっとだけ食べ物を変えてみましょう。普段の食生活に取り入れやすい食材を選んでみました。

梅干とレモン

ミネラルであるナトリウムを梅干で、レモンのビタミンCでカルシウムなど他のミネラルを体内に吸収しやすくさせます。

亜鉛

亜鉛は汗から排出されるミネラルの1種です、これが不足すると免疫力の低下につながります。体調管理のために、病期になりにくい体も作りましょう。亜鉛は普段の食事から十分摂取できますが、偏食を避けるということで挙げています。

大豆

豆腐や納豆などの大豆食品を食べましょう、大豆に含まれるイソフラボンが発汗機能を、レシチンが脂肪燃焼を良くします。

まとめ

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  • 夏に向けてダイエットするなら、まず良い汗をかくこと。
  • 良い汗をかくには、軽い運動に半身浴、そしてミネラルを意識した食生活。

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これから暑くなる時期、運動してダイエットするにはちょうど良いでしょう。これを機会に良い体調を維持できるようにしたいものですね。

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