単身赴任

単身赴任の生活費ってどれくらい必要?会社負担はいくらまで?節約法などを紹介!

 

辞令がおりることが多い単身赴任。家を買ったばかりなのにと不安になる方もいると思います。そこで、会社では単身赴任の人に対しどこまでどのような補助、手当が出るのかを解説しようと思います。

一家の大黒柱がいなくなってしまい、家計は大丈夫なのでしょうか?

会社が負担してくれる費用と手当

 

会社が出してくれる手当と費用は大きくわけて3つです。

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  • 単身赴任手当
  • 家賃補助
  • 帰省手当

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この名目で大体4~6万くらいが相場のようです。

単身赴任手当

こちらは、民間で大体3万8000円、公務員で3万円くらいだと言われています。
これは、役職とは関係なく支給されるものの値段ですね。
役職や業績の手当ては別の名目で支給するという企業が多いようです。

家賃補助

これは、家賃の10%~30%というところが多いようです。
会社によっては80%補助してくれるというところもあるそうです。
また、会社によっては持っている不動産を社宅として貸し出すところもあるみたいです。
ここは会社と要相談ですね。

帰省手当

こちらは、大体月2~3万くらい支給しているところが多いようです。
月に2回帰れたらいい方ですね。
ですが、聞いた話によるとこの帰省手当、実際のところ付き2回分出ていたのが1回分に減らされているところもあるそうです。
減額をはじめ、支給自体をとりやめている企業もあるみたいなのでここも会社とよく話をする必要がありますね。

単身赴任はどこまで負担してくれるの?

引っ越し費用はだれが負担するの?

これについては、100%会社負担になるか、100%ご自身負担になるかはケースバイケースのようです。
会社の辞令での単身赴任であるならば会社が負担する場合が多いようです。
ただ、明確にどこくらいまで負担するという基準がないという会社があるのも事実。
こればっかりはよく会社と話しておいた方がよさそうです。

単身赴任後の家具家電の費用は?

これは、出してくれない会社が多いようです。

炊飯器や電子レンジ、洗濯機など必要なものを買い揃えようと思うと総額ですごい金額になるみたいです。しょっちゅう転勤するお仕事なら使い慣れたものの方がいいでしょうから買うのも手です。

ですが、そんなに引っ越して仕事する予定がないのならば、家電レンタルというものがあるそうです。早くて3日で届けてくれる、故障時は無償で交換、設置もしてくれるそんな家電レンタル会社もあるそうです。

何社かそういう会社がありますが、メジャー所を一社紹介しておきます。
クロネコレンタル

総合的に見てみると大体最高で7万くらいを見込むと良いと思います。
ですが、単身赴任手当などで税金にひっかかる金額も増えてしまう場合があるそうです。
所得税や住民税などもありますね。そこは細かくチェックが必要だと思います。

会社負担の手当内でやりくりするための生活費節約術

会社負担内の生活費で生活を賄おうと思うと節約が必要になってきます。
全部コンビニや外食ではとても足りません。

一番の節約は自炊

食材はスーパーに買いに行き、安いものに目星をつけて買いましょう。

一度に2食分作って冷凍保存

2食分作り置きで作る手間も省けます。誰か泊りに来た時に出してあげることもできますね。

食材にはケチってはいけない

自炊が続くコツとして食べたいものを作ること。そのために食材をケチってはいけません。
多少食材にお金をかけても外食よりははるかに安いはずです。

単身赴任が決まった家庭で家族ができること

会社で負担してくれる金額は単身赴任手当、帰省手当、家賃補助の3つだということです。
逆にいえばそれ以外は補助してはくれないわけです。

単身で別な土地に行き、ひとりの寂しさから繁華街に出向き、出費が多くなったという話も聞きます。その寂しさをたまに帰ってきたときに手料理や一緒にでかけることで埋めてあげましょう。

多少電話代がかかってしまいますが、画像付きのメールや、電話もいいと思います。
赴任先に帰る際におかずを持たせてあげても嬉しいですね。
家族のきずなを感じさせてあげるとより一層頑張れるのではないでしょうか。

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