夏フェス

夏フェス初心者だけど持ち物はどうすれば良い?チェックリスト形式で詳しく解説します!

夏フェス

夏の風物詩と言えば夏フェス。

夏の暑い空気を味わう野外のステージ、そんな開放的な場所で楽しめる音楽、フェス飯など、日常を忘れる特別な時間はとにかく最高ですね。
しかし夏フェス初心者の方は具体的なイメージがわかず、どんな準備をしていけばいいかわからないと思います。

とりあえずチケットとお金があれば大丈夫なのでは?と思っている方もいるかもしれませんが、夏フェスにはどんなものが必要かを知って、準備して持って行った方がいいです!
そこで今回は夏フェス初心者の方向けに、安心して夏フェスを楽しめるようにどんな持ち物があると良いかの情報を書いていきます。

夏フェスに必要な持ち物は?

持ち物

どんな持ち物を持っていけば良いのか、私自身の経験も含め書いていきますので参考にしてみてください。

チケット

当たり前ですがこれがなければ会場にすら入れませんので、カバンに入っているか何度も確認しましょう笑。

スマートフォンや携帯電話

一緒にきた人と連絡が取れるように。一人参戦の方は暇つぶしに。
カメラになることはもちろん、ライトがついていれば夜に懐中電灯代わりにもなります。

モバイルバッテリー

連絡を取ったり、カメラなどで使用頻度が高くバッテリーがなくなりやすいのでスマホの充電は必須です。コンパクトなものを持って行きましょう。

ウエストバッグ(ライブ中)

ウエストバッグと書きましたが、メッセンジャーバッグなど含めカジュアルで小さいカバンがライブ中は動きやすく周りにも迷惑になりません。リュックに全部詰めていけばいいと思う方もいるかもしれませんが、フェスでリュックは邪魔になります。

特にアーティストを前で見たいという人は、大きい荷物で行くと周りの人に嫌な顔をされてしまうこともありますし、人に揉まれて大変なことになります…。

なので、最低限必要なものを入れられる小さめのバッグでライブを見ましょう。
炎天下のなかずっと重い荷物を持っているのは体への負担も大きいですよ。
また、人の汗や砂埃、突然の雨や泥などで確実に汚れますので、汚れてもいいものを選びましょう。

リュック(大きな荷物をまとめておく用)

フェスによってクロークという荷物を預けることができるサービスがあるので、頻繁に使わないものはリュックなどにまとめてそこに預け、身軽な状態でフェスを回りましょう。

クロークのないフェスは持参したテントやレジャーシートに放置する方も多いですが、私は心配性なのでやりませんし、実際に盗難の可能性は残念ながらあります汗。

なので初心者の方は小さくまとめて1つにするか、ライブは後ろの方で見ると決めて少々カバンを大きくするか(と言っても一般的なショルダーバッグ程度)のどちらかが良いでしょう。

お金

会場でクレジットカードは使えません。グッズや食事代などどれくらい使うかあらかじめ計算して必要な分だけ持っていきましょう。とは言いつつ、実際に行くといろいろと買い物したくなるのでそれより少し多めなくらいがいいです。

少なくとも10,000円~15,000円くらいあるば困らないと思います。
また、電車で行く場合はICカードには多めにチャージしておくと切符を買うのに並ぶ必要なくスムーズに改札に入れます。

小銭入れ

小銭入れがなくても、チャック付きの小さなポーチなど薄くて防水性のあるものにお金を入れましょう。

飲み物

会場でも買えますが、並んでいる間や会場入りするまで、会場を歩き回っている時などこまめな水分補給が熱中症対策になりますので、最低でも1~2本は持って行きましょう。

帽子

日焼けや熱中症対策として必須ということはお分かりだと思いますが、私は汗をかいた髪の毛を隠すためにもかぶっていました笑。

着替え

真夏の野外ではじっとしていてもすぐに汗だくになってしまいます。
汗まみれのTシャツは気持ち悪いですし、夜は冷えてしまうことも。また、汗に濡れ通気性が悪くなると体温が下がりにくくなり熱中症にも繋がります。
Tシャツ2枚、短パン1枚はあるといいですね。

タオル

こちらも替えを持って行くといいです。

レインコート

野外の会場で傘は使用できないことがほとんどです。
突然の天候不良に備えて必ず持っていきましょう。しっかりとしたつくりのものが安心です。

ウエットティッシュ、ティッシュ

野外では砂誇りなどで汚れやすいので持って行くのがいいです。
手拭き用にウエット、鼻をかむように普通のティッシュといった感じで両方あると快適です。

防寒着

夜は冷えることもあります。特に山の方で開催されるフェスには欠かせません。
UVカット効果のある羽織だと日焼け対策にもなるのでオススメです!

日焼け止め

一度塗ったとしても汗で落ちてしまうので、こまめに何度も塗るようにすると効果がより高まります。新しいものを1つ買って持って行くと1日安心です。
私はクリームタイプとスプレータイプの2つを持って行って、こまめにかつ徹底的に対策していました笑。
これにアームカバーがあればさらに効果アップです。

ちなみに女性のみなさん。普段するような化粧は汗で落ちますのでほとんど意味をなしません。それよりか日焼け止めを何度も顔に塗ることの方が大事に思えてきますので、化粧品を持って行くなら最低限にしましょう。

熱中症グッズ

冷却シート、ネッククーラー、塩飴、冷感ジェル、扇子など、必ず対策して行くようにしてください。

レジャーシート

休憩をするときや荷物置きに使えます。あまり大きすぎないものを選びましょう。

ビニール袋

ゴミだけでなく着替えを入れたり、雨が降った時には荷物が濡れないようにしたり、レジャーシートの代わりに使えたりするので2~3枚あると便利です。

ジップロック

急な雨でスマホやお札、タイムスケジュールなどが濡れてしまうこともあるので、あると助かります。

ライト付きキーホルダー

スマートフォンのライトがある方はそれで十分なのですが、夜の明かり確保のためにあると便利です。懐中電灯だと少々邪魔だと感じたので、道を照らせる程度の光があるキーホルダーがオススメです。

汗拭きシート

汗で体がベタベタだったりにおうと感じた時に、日焼け止めの塗り直しの時に、火照った体をスッキリさせたい時になどと、とても役立つアイテムです。

保険証のコピー

もしもの体調不良に備えて。私は以前会場で保険証を拾ったことがあります汗。

このように落としてしまうかも…なんて心配のあるのでコピーが安心です。

絆創膏

もしもの怪我に備えて。

目薬

紫外線や砂埃対策に。コンタクトの方はあると重宝します。
予備コンタクトや普段使用している眼鏡があると目を痛めたときのためにもさらに安心。

 

夏フェス

重要視したいことは、荷物は必要なものだけを小さくまとめて持って行くことです。
自分が動きやすく、周りにも迷惑にならないという考えを基本にします。

そして、熱中症対策を必ずすること。倒れてしまってはせっかくの夏フェスも残念な思い出になってしまいます。1日元気に楽しめるように、十分用意してほしいです。

しっかり準備して夏フェスを思いっきり楽しもう!

夏フェス初心者の方向けに必要な持ち物を書きましたが、最後にチェックリスト用として箇条書きだけで改めて書きますので、準備の際に使ってくださいね。

<夏フェス持ち物リスト>

・チケット
・スマートフォンや携帯電話
・モバイルバッテリー
・ショルダーバッグ(ライブ中)
・リュック(大きな荷物をまとめておく用)
・お金
・小銭入れ
・飲み物
・帽子
・着替え
・タオル
・レインコート
・ウエットティッシュ、ティッシュ
・防寒着
・日焼け止め
・熱中症グッズ
・レジャーシート
・ビニール袋
・ジップロック
・ライト付きキーホルダー
・汗拭きシート
・保険証のコピー
・絆創膏
・目薬

付け足しですが、前日に飲酒をすると利尿作用が働くことにより熱中症のリスクが高まるので控えましょう。
繰り返しますが体調管理も楽しいフェスには欠かせません。
持ち物だけでなく自分の体が健康であるための準備もしてくださいね。

そして各フェスで注意事項は異なりますので、ホームページなどでよく確認しておきまょう。

夏フェスは現地でなんとかしようと思っても、なんとかならないものが多いです。
事前に十分に準備をして、夏フェスを思いっきり楽しみましょう!

-夏フェス
-

© 2024 めろこ